姿勢を良くする正しい矯正方法と立ち方とは?

どうも、河上です。

今日は姿勢について話をしていきます。
正しい姿勢は生活を充実させます。

なぜ正しい姿勢は生活を充実させるのかというと、
身体のバランスが取れるからです。

身体は無意識で外からの刺激によりストレスを受けています。
例えば、

・ゴミが散らかっている汚い部屋
・本棚に不揃いに置かれている本や雑誌
・他人の話し声、噂話
・テレビから聞こえてくるノイズ
・その日の天候、気温、湿度
・季節
・場の雰囲気
・人との会話内容
・メディアの情報
etc,,,

感じ取れていなくても無意識で身体はストレスを受けています。
気付いてないだけなんですね。

身体が無意識で感じ取った不快感がじわじわと
身体に影響を与え始めます。

やがてその不快感が判断力を鈍らせて頭がぼーっとしてきたり、
やる気が出なったりする。人と話をしたくなくなったり、休日に
睡眠をぐっすり取っても肩や肩甲骨のコリが取れなくて気だるい
朝を迎えたり。。。

こんな症状が出た事あるのではないでしょうか?
以前の僕はあったんですね。

それが姿勢を正すことの重要性を知ったことで意識が変わり、
行動に移したことであの不快感のある状態から抜け出る事ができました。

今回は姿勢の改善方法を通じてシェアしてみたいと思います。

正しい姿勢を取ることのメリット

正しい姿勢を取ることは身体を正中させることです。
身体を真っ直ぐに保つこと。
頭を中心として上半身を骨盤に乗せるイメージとも
言い換えられます。

身体への負担が最小限に抑えられる

身体を真っ直ぐに保つと身体への負担が最小限に抑えられる点が
メリットとして挙げられます。

身体が前のめりで頭が前に出て肩も丸まり猫背の状態をイメージして
下さい。
肩や肩甲骨の筋肉が伸びて胸や鎖骨の周りの筋肉は小さく縮こまった
姿勢です。

筋肉はゴムのようなもので伸びたままその状態をキープすると、
弾力性が落ちて傷つきやすくなります。

ゴムも伸びた状態のままだと壊れやすくなりますよね。

前のめりの猫背の状態は肩や肩甲骨の筋肉疲労に繋がります。

姿勢を正中させて真っ直ぐにキープすることで身体の表の筋肉
(胸や鎖骨付近の筋肉)と裏の筋肉(肩や肩甲骨付近の筋肉)を
バランス良く使えるようになります。

身体が緩むことに繋がる

身体を正中させることは陰陽のバランスが取れることでもあります。

陰陽のバランスって?
と疑問を持つと思うので簡単に説明しておきます。

中国の思想で物事を二つに分けて考える陰陽思想があります。
いわゆる二元論です。

例えば、

・男と女
・太陽と月
・表と裏
・光と影
・寒暖
・冷暖
・明暗
・勝負
・善悪
・精神と物体
etc,,,

身体で置き換えてみると

・陰 → 身体の表側
・陽 → 身体の裏側

身体の陰の力、つまり表側の胸を中心とした筋肉や骨を
意識することで陽の力、つまり裏側の肩や肩甲骨付近の筋肉
や骨を緩ませる事ができる。

普段の生活習慣が身体に負担をかけて心と身体の両方に
影響を与えているんですね。

その負担を身体の陰陽のバランスを意識して取る事で
心身のバランスが保てることに繋がる。
そして余計な負担がかからないことで筋肉が緩み、
筋肉の緩みが心の緩みに繋がります。

結果パフォーマンスが
上がっていきます。

脳へ神経が通りやすくなる

正しい姿勢を取る事で頭が冴えてきます。

なぜ姿勢を正す事で頭が冴えることに繋がるのか?
それは背骨を真っ直ぐに正すことが脳への神経に影響を
及ぼすからです。

背骨を曲げていることで身体のエネルギーの60%の機能低下が
起きると言われています。

背骨を正すことで脳への神経がダイレクトに繋がり、
エネルギーのロスを減らすことにもなります。

また身体を起こすことで気持ちも前向きになります。
実際にやってみて欲しいのですが意識して胸を張った
状態にすると気持ちもポジティブになりやる気が出てる
感覚が掴める。

お笑いコンビのオードリー春日のように。

まず身体の姿勢を正す。結果として心も後から付いてくる。
環境を整える事が心の安定に繋がる。

姿勢を改善して正しく立つ方法とは

ここからは、正しい姿勢を保つ方法を話していきます。
正しい立ち方をするための方法についてです。

まず、

1、足の基本姿勢を作る
2、お尻を絞めて骨盤(仙骨)を前に押し込む
3、足の付け根に力を入れる
4、頭を上に向けて腹を真っ直ぐにする

順番に見ていきましょう。

1、足の基本姿勢を作る

①左右の踵を互いに付ける。
②左右の踵を少しずつ広げて90度近くまで開く

ここで近くに鏡がある状況であれば自分の左右の肩の位置を
確認する。
左右の肩の位置を平行にする意識で足の広げた角度を微調整する。

※右側に肝臓があるのでほとんどの人は右肩が若干左肩より下がっています。
僕も若干下がっている事が確認出来ました。

2、お尻を絞めて骨盤(仙骨)を前に押し込む

お尻を絞めて骨盤(仙骨)を前に押し込んで下さい。
この時点で少し上体が上に戻される感覚が感じ取れます。

3、足の付け根に力を入れる

足の付け根(内股)、内転筋に力を入れる。
更に上体が起きる感覚が分かると思います。

4、頭を上に向けて腹を真っ直ぐにする

①意識を下げて丹田に意識を持っていく。
②頭を上に上げて後方に下げる。
③丹田に下げた意識が胸まで上がってくる感覚になるまで待つ。

正しい姿勢の作り方の注意点として、

・胸の位置まで意識が上がってくるまで待つ・・・・・【セット】
・歩き始めるのは【セット】が完了してから。

2点を留意する。

まとめ

正しい姿勢の作り方について話をしてきました。

正しい姿勢は生活を充実させます。
それは身体のバランスが取れるからでした。

具体的な理由としては3つありました。

1つ目は
身体への負担が最小限に抑えられる

2つ目は
身体が緩むことに繋がる

3つ目は
脳へ神経が通りやすくなる

姿勢を正す事で無駄なエネルギーロスを抑えられて、
リラックス出来て、脳への神経伝達も良くなるメリットが
得られる効果が期待できる点でした。

そして具体的な姿勢を正す正しい方法は、
4つのステップがありました。

1、足の基本姿勢を作る
2、お尻を絞めて骨盤(仙骨)を前に押し込む
3、足の付け根に力を入れる
4、頭を上に向けて腹を真っ直ぐにする

ここで注意点として、

・胸の位置まで意識が上がってくるまで待つ・・・・・【セット】
・歩き始めるのは【セット】が完了してから。

2点がありました。

普段の習慣が無意識で出てしまうので、
意識させるための一手間です。

身体を正す事で心も安定して結果として生活が充実します。
是非歩く前に正しい姿勢を【セット】してみて下さい。

今回の話があなたのパフォーマンスの向上に繋がれば嬉しいです。

投稿者プロフィール

河上 アツヲ
河上 アツヲ
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。

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