どうも、河上です。
今回はストレス解消・発散する方法について
話をしていきます。
胸を動かすことでストレスが減ります。
「なんで胸を動かすとストレスが減るの?」
そんな疑問が湧いてくると思います。
順番に話していきますね。
まず、
心理的なストレスは身体の上半身に現れます。
例えば真夜中の田舎で街灯が一つも無い見知らぬ街の駅に
降り立って、歩いて20分かかる目的地のお店に
一人ぼっちで向かわなくてはならないケースを考えてみて下さい。
見知らぬ街で街灯も一つも無くて真っ暗闇の状況です。
情報が少ないので堂々と歩いていけないと思います。
身体が無意識に反応して身をすくめます。
身体が強張り、筋肉が固まります。
周りの環境によって身体と心が反応して
ストレスを抱えたケースです。
また感情の変化もあります。
情報が少ない事による恐怖の気持ちが芽生えます。
その結果、心拍数や呼吸数に大きな影響が出てきます。
このように恐怖の感情は身体と心に大きなストレスとなって
上半身に形となって現れます。
ストレスを恐怖の感情を例に説明しました。
恐怖の感情は人間の行動に一番影響を与える感情です。
なので、
もう少しストレスのレベルを下げて考えてみます。
仕事で出来れば関わりたく無い人と
コミュニケーションを取りながら
プロジェクトを進めていかなくてはならない状況を
想像してみて下さい。
何気ない相手の一言でも
無意識に警戒心を持つと思います。
その心情の裏には
「あー、嫌な気持ちにさせられたくないな」
こんな言葉を自分に問いかけてるかもしれません。
僕はこんな自問を頭の中でしてました。。(過去形)
こちらが相手に対して思っていること、
感じていることは隠しているつもりでも
何かしらのアクションで伝わっています。
なぜならコミュニケーションは言葉だけではなく
ボディーランゲージが多くの割合を占めている
からです。
ある研究結果のデータによると
コミュニケーションで相手に伝わる構成要素の割合は
言葉の占める割合は5%程度、
残りの95%はボディーランゲージが割合を占める結果として
発表されてます。
ボディーランゲージは
相手の表情、手の仕草、声のトーン
etc..
言葉では取り繕っていても雰囲気や声のトーンなど
何か雰囲気で違和感を感じ取れます。
少し話が逸れてるので元に戻すと、
自分の内面の頭の中で考えていること、
他者から感じ取れる感覚的な情報、
つまり内面からも外面からもストレスがかかるということ。
ストレスは意識をしなくても
身体は反応しているということです。
身体の反応が出た症状として、
・肩や首や肩甲骨が凝る
・呼吸が浅くなる
・胸が重い感覚がある
・猫背になる
・気持ちが塞ぎ気味になる
etc..
こんなネガティブな状態に身体がなる前に
今回シェアする胸の動きのアクションを取ることで、
事前にストレスを減らすことが出来るんです。
またストレスが掛かっても身体の不調を感じ取れて
そのストレスを逃すことも出来るようになります。
逆にストレスに対する対処法を自分の内面に向けてしまうと
最悪の場合鬱になる恐れがあります。
なぜなら身体に現れて事前に教えてくれているストレスを
心の問題として原因を突き止めることにフォーカスするからです。
身体はとても正直でいち早く問題を身体に表そうとします。
皮膚の肌荒れなどは分かりやすいです。
食生活の乱れ、生活の不摂生が現れたケース。
具体的に言うと身体の中に消化がしづらい食べ物を食べた時に
現れます。体質によって肌に現れるか目に現れるか口に現れるかなど
違いがあります。
つまり消化に身体のエネルギーを使うので体内の水分を大量に使う必要が
出てきたので水分が減って肌が乾くということですね。
他の要素もありますが分かりやすく説明しました。
僕はこの胸の動きの運動を仕事の合間にやって、
以前よりも疲れが残らなくなりました。
そしてストレスを受けづらい身体になってきた実感があります。
妻にもこの胸の動きを勧めてみてその効果を実感しています。
是非試してみて下さい。
次からは具体的な胸の動きのやり方を示していきますね。
ストレス解消・発散する胸の動きの方法
順に見ていきましょう。
1、膻中(だんちゅう)のツボと霊台・神道のツボを意識する
膻中(だんちゅう)のツボ
膻中(だんちゅう)のツボは乳首と乳首を結んだちょうど中間に位置しています。
膻中のツボを意識します。
神道・霊台のツボ
神道・霊台のツボは膻中のツボの真裏付近に位置してします。
神道・霊台のツボを意識します。
2、膻中のツボを開く動きをする
胸を大きく開く動きをして下さい。
膻中のツボを前に押し開くイメージです。
3、霊台・神道のツボを開く動きをする
背中を大きく開く動きをして下さい。
霊台・神道のツボを後ろに押し開くイメージです。
4、2と3の動きを流れの中に繋げる
膻中のツボを開く動きと霊台・神道のツボを開く動きを
一連の流れの中で繰り返す。
胸と背中のツボを一本の糸が通っていることをイメージして
前後に揺り動かされているカンジで動かす。
まとめ
今回はストレスを減らす胸の動きについて話をしました。
僕は最初にこの動きをやってみた時の感想としては
「中々胸が硬くて動かないなぁ」
と思いました。
仕事の合間や起きた後、寝る前などに小まめにこの胸の動きを
繰り返していくうちに自然と胸と背中周りが柔らかくなっていきました。
期間としては2〜3週間でした。
なので、
胸と背中のツボの位置を確認して身体で一回で良いので前後の動きを
やってみて下さい。
胸と背中の筋肉がほぐれて心が軽くなる感覚を感じ取れるので。
今回の話をまとめると、
・身体は無意識にストレスを感じている。
・ストレスは上半身に何らかの形で現れる。
・胸の動きを習慣化することでストレスを減らすことができる。
・身体から心を整える。
ストレス解消・発散する方法として
胸の動きを効果的に取り入れる。
是非行動してみて下さい。
投稿者プロフィール
-
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。
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