やる気が出ない時にテンションを自動的に上げるある2つの方法とは?

どうも、河上です。

やる気が出ない時にテンションを自動的に上げる
ある2つの方法とは?
に付いて話します。

結論から先に話すと、
それはリズムを変えることです。

身体のリズムを変えることで心をコントロールしていく。

身体は外からの影響を絶えず感じています。
例えば、その日の天候、気温、湿度や、
テレビの音や街で流れる音、車やバイクの騒音
人の話し声、目で見る映像、食事の匂い
etc..

外からの刺激で身体は反応しています。
身体が反応した結果、心に影響を及ぼす。
テンションは一定ではありません。
必ず小さく上がったり下がったり変化があるので。

心の変化を自分の意識によってテンションを
上げ下げ出来るようになるある方法があります。
今回は2つの方法を話します。

この2つの方法は必ず生活で無意識で行なっていることです。
無意識で行なっていると感情に振り回される人生を送る
可能性があります。

逆に、この2つの方法を意識的に正しいやり方で行うことで
ストレスを減らすことができ、テンションをコントロール出来る
人生を送れるようになります。

テンションを意図的にコントロールする
ある2つの方法について、次の項から話していきます。

テンションを意図的にコントロール可能にするある方法とは?

2つの方法を示します。

1、呼吸法
2、歩き方

この2点です。

五体満足で健康な人であったら毎日呼吸をしていますよね。
また、歩くことをしていると思います。

この当たり前の行動を意識して行うことで、
心をコントロール出来るようになります。

1、呼吸法

街で強面のヤクザが前からあなたに向かって歩いてくる
シーンを想像してみて下さい。

あなたが街を歩いていて前から身長180cmをゆうに超えていて
頭がパンチパーマでシャツとネクタイが黒、スーツは眩しい白で
両手の小指が綺麗に2本とも第2関節で切断されているヤクザが
あなたに向かって近づいてきます。

あなたはきっと無意識にこう思うと思います。

「この人とは関わらないようにしよう」 と。

この時心臓の心拍数は上がっていると思います。
外からの強烈な刺激によって心理が動いた例です。
呼吸が乱れた結果。

この呼吸の乱れを呼吸法を正すことで気持ちを落ち着かせることが
出来るようになります。
その方法は「複式呼吸」です。

腹式呼吸とは、
鼻から空気を吸ってヘソの下にある丹田に溜めて、
口から息を吐く呼吸法です。

丹田はヘソから下に位置している部分のことを言います。

テンションをコントロールする呼吸の仕方

テンションを下げたい(リラックスしたい)時の呼吸法は
腹式呼吸で鼻から吸う空気の時間を1とすると、
口から息を吐く時間を倍の2に意識するやり方です。

例えば、
腹式呼吸で鼻から吸う空気の時間を6秒とすると、
口から息を吐く時間を倍の12秒にする。

空気を数時間を10秒にしたとすると、
口から息を吐く時間を倍の20秒にする。

ポイントは空気を吸う時間よりも息を吐く時間の方を
長くすること。
息を吐いている時は人は力が抜けて自然とリラックス
出来るように人体の構造上なっているので。

逆に、テンションを上げたい(やる気を出したい)時の呼吸法は
腹式呼吸で口から息を吐く時間の倍の時間を
鼻から吸う空気の時間に使う。

例えば、
鼻から吸う空気の時間を12秒とすると、
口から息を吐く時間を倍の6秒にする。

鼻から吸う空気の量を意識的に増やすことがポイントです。
出来るだけ多くの量の空気を吸ってエネルギーを体内に
充満させるイメージで呼吸することがポイントです。

2、歩き方

次に歩き方ですね。
歩き方はまず正しい姿勢を取っていることが前提となります。
正しい姿勢についてはこちらの記事を参照して下さい。

正しい姿勢をセットできたら自然と胸に意識があります。
胸に意識がある状態で胸から前に動いて下さい。

胸から前に動く意識でいると自然と足が後から付いていきます。
そして踵から着地することが出来ます。
これは江戸時代まで日本人が歩いていた歩き方である
ナンバ歩きとなります。

和装をした時に意識すると立ち姿や歩き方が綺麗に映りますね。
時代劇や歌舞伎などを見た時にチェックしてみると
よく歩き方のイメージが掴めます。

(※本当のナンバ歩きは手と足が同時に動く歩き方なので厳密に言うと
違います。)

胸の動きを意識して歩くと余計な筋肉を使わなくて済むのでコスパが良いです。
この胸の動き(胸骨を意識)は武士の教養である武術の動きにあります。

敵に対して24時間体制で身を守る意識が必要となる侍は如何にして
効率的に身体を動かして敵を仕留めることができるかを常に考えていました。
そうした中で生まれた生きた智慧なんですね。

如何に筋肉を使わずに効率良く歩けるか(動けるか)を意識すると
気持ちの乱れを抑えられて良いです。

テンションをコントロールする歩く方法

テンションをコントロールする具体的な歩き方について
話していきます。

一言で言うと、

「歩くスピードを意識することで心拍数をコントロールする」

運動量を増やすことで気持ちをコントロールする。
と言い換えられます。

心拍の速さを歩くスピードでコントロールして下さい。
具体的に言うと、以下の3点が目安です。

1、心を安定させる(心拍の速さ)
2、集中力を高める(心拍の2倍の速さ)
3、脳の回転を速める(心拍の3倍の速さ)

歩く速度は自分のペースをコントロールする「ペースメーカー」
になります。

落ち込んでいる時は自然と歩くスピードは遅くなります。
足取りが重いという表現は気分が後ろ向きの時に使いますしね。

逆に何かに集中している時や期限が決まっている時は歩くスピードが
速くてキビキビした動きに自然となっています。

気分を上げたい時は歩くスピードを心拍の2倍以上に早めてみる。

逆にリラックスしたい時は歩くスピードを心拍の速さに合わせて
みて下さい。

まとめ

今回は、
やる気が出ない時に、
身体のリズムを意識的に変えることで
テンションを自動的にコントロールする方法を
話しました。

身体のリズムを変える方法として

1、呼吸のリズムを変える 
 ・・・ 腹式呼吸で空気を吸う時間と吐く時間をコントロールする。
2、歩くリズムを変える 
 ・・・ 歩くスピードでテンションをコントロールする。

2つの方法を紹介しました。

どちらの方法も

身体の使い方を意識して → 心をコントロールする

まず身体の使い方にフォーカスすることがポイントでした。

僕は呼吸法と歩き方を意識する前は感情が動くことで
無駄な意志を使ってエネルギーを減らしていました。

しかし、この身体のリズムを意識的に変える2つの方法を知り
行動することで感情が大きく変わる回数が減りました。
その結果、仕事で上司から理不尽な言動があった時も
短い時間で気持ちを安定させることができるようになりました。

あなたも是非日常生活でこの2つの方法を取り入れて、
実践してみて下さい。
効果を感じ取れて無駄なエネルギーロスを抑えることができますので。

投稿者プロフィール

河上 アツヲ
河上 アツヲ
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。

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