成田山新勝寺へ厄祓いしに行って感じたこと諸々を綴ってみた

どうも、アツヲです。

先月の話なんですが(1月です)成田山新勝寺へ厄祓いに行ってきました。
だいぶ時間が経ってしまって少しタイムラグがあるんだけど、
今このタイミングで行ってきて感じたこと・考えたことを
皆さんとシェアしたいと思います。

何で成田まで行ってきたかと言うと今言ったように厄を祓うためですね。
アツヲは今年41歳、妻は(伏せときます。笑)厄の範囲内なので。

また去年は人生の・岐路とも言うべき年で未だかつてないくらいの
インパクトで色々とあった年でした。
具体的に言うと、、、、、

・転職
・妻の妊娠
・転職先で整理解雇
・起業決意

まぁ、結婚したのが一昨年なのでそこからの流れでスムーズに流れてきている
と言えば来てるんですけどね。笑

やりたかったこと、思い描いていたことが自分の予定よりも前倒しで一気に
来た感じ。そんな年でした。

僕としてはネガティブには捉えていなくて今言ったように前倒しでイベントが
早まってやってきた感覚ですね。

でも一応厄祓いしとこか。といったところです。

理由の二つ目は妻が1月中旬から会社を産休になったタイミングというのが
あります。普段平日は会社に勤めに行っているので、
中々観光地的なところには行けない。混んでいるのでね。

どこか普段は混んでて行けないけど平日だったら行けそうな距離のところ
が候補ということで、妻の方から成田山新勝寺に行きたいというリクエスト。
僕も新勝寺は行った事なかったので二つ返事でOK出した次第です。

そんな理由で成田まで行ってきました。
移動手段はレンタカー。
平日か借りるのは初めてだったんですけど、
休日に借りるよりだいぶ安いです。

これは結構びっくりしました。
「あ〜、平日はこんなに料金違うんだー」と。

借りた車はハイブリッド車乗ったこと無かったので
ハイブリッド車をオーダー。
当日の配車は日産のノート。
グリーンカラーでおそらく新車でした!

画像撮らなかったんでイメージしづらいですが、
中々乗り心地の良い車種。

ちょっと前振りが長くなってきたので、
成田へ行ってきたことについて話していきますね。

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東京から車で約1H〜1.5Hくらいでしょうか。
結構成田まで近い。

いつものように事前のリサーチにより新勝寺は駐車場が
混む可能性があってかなり遠い場所に停めざるを得ない
状況になるのが嫌だったのでネットより駐車場を予め予約して
おきました。

そして参道ですね。こちら

 

 

 

 

 

 

 

成田の地は昔から鰻が有名ということで鰻屋さんが
多くあります。実際に鰻を捌いている実演が見れて
楽しいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

画像で見てもらうと分かると思うんですけど、
参道が下り坂なんですよね。
神社や仏閣でも珍しいパターンだと思います。
新勝寺は実際には参道は降って本堂まで石段があって登るんですけど。

この参道下り坂→拝殿・本殿・本堂登り(または平坦)パターンは
僕が知っている限りだと、

・出雲大社
・鵜戸神宮
・戸隠神社奥宮

くらいです。僕が知らないだけでまだ色々あるかもしれないけど、
珍しいと思います。
なのでこの参道の下りを歩いているとき僕の脳内では、

「ヘェ〜、新勝寺珍しいなぁ〜」

なんて考えながら歩いてました。
後ろを歩いていた嫁は全く違うこと考えてたと
思いますが。。。。。笑

そんなことを考えつつ表玄関の山門に到着。

 

 

 

 

 

 

山門を正面に見据えると参道は左から下がって歩いてくる感じ。
ここでも神社的な見せ方で直前まで拝殿・本殿は見せない、見えない
作りになってました。
左横から歩いてきて正面に来るイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

山門を潜って左側にお守りをお返しする場があったのでお返して、
厄除けの申し込みをします。

ここでは妻の方が安産祈願の木札の申し込みをしました。
そしてアツヲの方は今年が本厄ということなので、
実際にお祓いを受けるべく受付の人に聞いてみたら

「お祓い受ける方は本堂横の釈迦堂へ行って下さ〜い」

とのことなので、ここで妻と別れて本堂横の釈迦堂を目指しました。

先ほど話したように本堂へ行くには石段を登る必要があります。

こんな石段。

 

 

 

 

 

 

これ実際に登るときは結構急です。キツイ。。
お年寄りの方もいっぱいいたけどキツそうでした。。。
あとこの石段は行きのみ使用可で、
帰りは石段左か右の迂回路で降って帰ります。

石段登ったところに警備員の人が居てしきりに
風が強いことと一方通行ということを注意喚起
してましたね。

実際石段を登り終えるとこの日は風が強くて寒かったです。
帽子も飛ばされそうになっている人も多数。
人の言うことは素直に聞くべきですね。
まぁ誰の言うことを聞くも重要ですが。

で、石段を登り終えると本堂がばぁーんと現われました!

 

 

 

 

多分僕もそうですが皆さんも思ったんではないですかね??
「お相撲さんが豆まきやってる映像のところだ!」って。

その時の在籍している横綱が豆撒いてますよね?
あの映像が思い浮かびました。

あ、何で成田山新勝寺がお相撲さん呼んで豆まきするか
分かりますか?

どでしょう??

これ合っているかどうか分かりませんが、
東京の江東区深川の富岡八幡宮と縁のある
成田山新勝寺だからだと思うんですよね。

節分の豆まきは邪気を払う目的で豆まきするんですけど、
お相撲さんも力の象徴で江戸時代に人気のある
有名人だったということもあって
そのことにあやかってるみたいですね。

富岡八幡宮の近くに深川不動尊があるんですが、
明治になるまで神様と仏様は一緒の神仏習合
だったんですね。それが明治になって神様と仏様を
無理やり分けた。その結果が富岡八幡宮と深川不動尊。

神社とお寺に無理やり分けたということです。
浅草の浅草寺もその例です。浅草寺の境内地に
浅草神社があって元々は浅草寺で一緒という例です。

深川不動尊は成田山新勝寺の分院。
不動明王を祀ってるんです。
では深川の地が何故相撲と関わりがあるのかということですが、
江戸時代では深川の地は埋立地だったということが理由としてあります。

相撲は風紀を乱すということで幕府から禁止されていたけど、
リゾート地として深川が開発されて人を呼ぶための興業として
相撲を利用したことが理由としてあります。
まぁお金です。経済ですね。

なのでリゾート地としての深川が相撲と結び付く。そして深川不動尊は
成田山の分院として不動明王を祀っている。なので節分会には
相撲の横綱を呼んで豆まきする。こんな風に僕は考えてます。
詳しい人がいたら教えてください。笑

江戸時代のことをちょっと調べると面白いですよね。
浅草の浅草寺の裏、通称観音裏には昔バミューダトライアングル的な
三角形を形作るテーマパークというか人を多く呼ぶことのできる場所
がありました。

浅草寺、遊郭、歌舞伎です。
まぁ今でもよく見受けられますが神聖な場所には俗がありますよね。笑
神社・仏閣の門前町やその近くに遊郭などがよくあります。
具体的に言うと吉原ですね。具体的説明は省きますが。笑笑

歌舞伎は猿若という地名で浅草には残ってます。
江戸歌舞伎です。奥山歌舞伎とかでも現代に蘇らせて
最近浅草寺の境内地で歌舞伎やってたりしますし。

浅草が明治初期くらいまで歓楽街として盛り上がったのには
人を多く呼ぶことの出来る要素とお上の経済としての視点で
お金を呼ぶ仕組みが出来ていたことが考えられますね。

楽しいこと、面白いことに人は引き寄せられてお金を落としていく。
エネルギーを与えてもらえる盛り上がっているところに人は
行きたいですもんね!

話逸れてるんで元に戻すと、、、、、アツヲは本厄ということで
釈迦堂に行って厄祓いの申し込み用紙に記入するんでした。。。

厄除け記入所

 

 

 

 

 

 

こちらで個人情報を記入して申し込みます。
申し込み場所は釈迦堂の横。
五千円払って申し込みました。

去年も前厄でしたが東京足立区の西新井大師にてお祓いを受けましたが、
今回の新勝寺のお祓いは時間短かったですね。
時間として15分くらいだったかなぁ。
ちなみに西新井大師は30分くらいかかったと思います。

これ個人的な感覚なんですけどお坊さんにお経をあげてもらってる時
凄く風を感じたんですよね。ただ風が強い日だったのでその風が
釈迦堂の中に入ってきていたのかもしれませんが。
自分で勝手に神や仏を感じていたのかもしれません。

ただこの自分の思い込みで良い方向にポジティブに物事を捉えることは
とても大切なことだと思います。捉え方・解釈を変えていく。
採用していく。非科学的なことかもしれないけど、
自分の意識ベースで捉え方を変えてみる。

こんな考え方を僕はこの頃は意識するようにしてます。
同じ考えるんだったら良い方に捉えた方が良いじゃないですか〜
ってことです。

無事お祓いを受け終わって木札を頂きました。
これで今年も厄年ですが良いスタートがきれると
ここでも良い捉え方をして清々しい気持ちになれたこと
を思い出します。

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今回は成田山新勝寺に安産祈願と厄除け祓いに行ったという
話でした。成田山は江戸情緒が残っており非日常を味わえる
場所としてとても良いところでしたね。

厄祓いもお願いごとでもいい風に物事を捉えて、
日常・人生の節目として神社・仏閣を利用するという
考え方も大事なことだなぁーと思いました。

鰻も美味しかったですよー

 

 

 

 

 

 

(川豊にてお土産弁当を購入)

 

では今回はこの辺で!

投稿者プロフィール

河上 アツヲ
河上 アツヲ
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。

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