雑談力はコツさえ掴めば伸ばしていける!その方法とは?

どうも、アツヲです。

あなたは仕事で初対面の人と
コミュニケーションを取ることに自信がありますか?

僕自身、人とのコミュニケーションに関して
和を乱さないようにするタイプ。
比較的和やかに角が立たずにコミュニケーションを
図ることができるタイプです。

ですが、

初対面の人とすんなり溶け込んで
違和感なく盛り上がるような
コミュニケーションを取れる自信は
正直言ってないですね。

盛り上がるような会話のできる人は
生まれ持った才能があって、
それはある意味「キャラ」の要素があるのかな。
と思ってました。

言葉を適切に選んで伝えることも難しいですし。
それに雑談の意味自体もあるんだか無いんだか
漠然としてて理解しづらい部分もありますしね。

でも、これから紹介する本を読んで、

「今までコミュニケーションを取るやり方や方法を
知らなかっただけだったんだ。。。」

って思えたんですね。

コミュニケーションのスキルを知って、
これから実践していきたいなと思ったし、
役に立つ情報だなと思ったのでシェアしたいと思いました。

でですね、

今回紹介する本は、

超一流の雑談力

です。

この本のことを知らないかもなので、
本の内容とその内容に対する僕の見解を
書いていきますね。

「超一流の雑談力」とは?

「超一流の雑談力」は、
著者は安田正さん。2015年5月25日初版。

簡単に言うと、雑談をコミュニケーションの手段として活用する。
その結果、仕事の質や人間関係の質を上げてより良い人生を送れる。
雑談力を上げていこう。という本です。

この記事を読むことであなたは、
円滑な人間関係を築いていく方法を知ることができます。
方法です。
あくまでノウハウです。

雑談は人とのコミュニケーションを円滑に行うための手段。
コミュニケーションはもっと広い意味合いです。
雑談は「人とのコミュニケーションを上手く取っていくために利用していく道具」
と僕は捉えてます。

そう考えるようになった背景は、
僕も情報発信をする上で
心理学を学んでいるからです。

心理学は人間の心理を論理的に明らかにしていく学問。
人と人とのコミュニケーションも人間心理が当然絡んできます。
心理学の中で好意、返報性の原理というものがあります。

簡単に説明すると、
好意を寄せることでいずれその好意は自分に返ってくる。
人間は何か借りを作ったらその借りを何かしらで返したい
という心理が働きます。

また、ビジネスにおいては、
人とのコミュニケーションを取ることで
信頼関係を築いていくことが必要になる。

信頼関係を築くには、まず人間的に信用してもらう必要があります。
人間的に信用してもらう方法として「共感」がある。
この「共感」は自分と相手との間に「共通点」があると
「共感」を生みやすいです。

例えば、初対面で相手の出身地が自分と同じだった時は

「おぉー、〇〇県の出身ですか!」

「〇〇県のどちらで過ごしたんですかー??」

って聞きたくなりますよね。

この例は共通点が共感を生むということがよく理解出来ます。

そして、雑談で「共感」したり相手がエネルギーが高まる、
つまり気持ちが盛り上がるコミュニケーションを取ることで
お互いの好意が高まるということですね。

人間的な信用が生まれて、
そこに雑談を含めたコミュニケーションで
信頼に値する人間性や実績や数字や客観的事実で、
信頼関係を築いていくことができるんです。

心理学の一面からも
雑談の力が
人とのコミュニケーションを円滑に行う手段と言えます。

「雑談力」を上げるために必要な3つのポイントとは?

雑談を人とのコミュニケーション円滑化ツールとして
活用するのに重要なポイントは3つあります。

1、相手の興味関心を知ることが出来る点
2、相手の人間的なタイプを把握することが出来る点
3、相手との距離感を縮めることが出来る点

この3点です。

それぞれ見ていきましょう。

1、相手の興味関心を知ることが出来る点

初対面の相手やまだ人間関係を築けていない間柄の場合って、
相手の情報がこちらに無い状態。

良好な人間関係を築いていくためにも
相手の情報を一つでも多く知っておく必要がある。

相手の情報を聞き出す上で雑談がとても効果的になる。
初対面なので、まず当たり障りのない会話をしていく。

2、相手の人間的なタイプを把握することが出来る点

人間は男性と女性の二種類が存在しているのは分かりきったことですよね。

でも、人間のタイプとなるとそこからもっと細かく分かれます。
例として挙げてみると、

・論理的に考えるタイプ
・感覚的に考えるタイプ
・理屈で考えるタイプ
・想像・妄想で考えるタイプ
・明るいか暗いか、ポジティブかネガテイブかで考えるタイプ
・全体のバランスを把握して考えるタイプ
・合理性で考えるタイプ
・快適性、非日常性をベースに考えるタイプ
・勝ち負けをベースに考えるタイプ
・自分らしさをベースに考えるタイプ
・愛情を注ぐことが出来る対象かで考えるタイプ
・博い愛情をベースで考えるタイプ

これ以外でも考えようとしたらもっと細かくタイプを
分けることができる。

雑談を使う利点はこれだけのタイプの違う人間を
ある程度把握することができる点にある。

タイプが違えば相手の好む話題が違って当然ですよね。
逆に相手がストレスを感じる感じ方にも違いが出てくるので、
コミュニケーションの仕方も変える必要がある。

その点で雑談を挟むことで相手の性格・性質にあった
コミュニケーションを取りやすくなるということですね。

3、相手との距離感を縮めることが出来る点

こちらは、コミュニケーションの手段として雑談を挟むことで
共感し合える話題を心掛けることができる。
結果人との親密度合いが上がる。

共感することで相手に対して好意の感情が生まれ、
その好意の感情を感じ取った相手は
「何かこの人にお返ししなきゃ!」と感じる。

その結果、相手のことを考えてメリットのあること、
エネルギーが上がることを行動で示す。
好意によるエネルギーの相乗効果ですね。

なんだか難しく説明しましたがシンプルに言うと、
「距離間が近くなった」てこと。

まとめ

結論としてまとめると、
雑談は人間のタイプに応じたコミュニケーションを、
円滑に取ることを可能にするツールです。

このコミュニケーションツールを上手く使いこなすことで、
あなたはタイプの違う人とでも
コミュニケーションを取れることができるようになる。

雑談の力を最大限に効果的に活かしていけるのに
効果的で簡単に始められることは、
相手の気持ち(テンション)が上がるような言動を心掛けることです。

そして、少しでも相手の気持ち(テンション)が盛り上がる行動や
言葉掛けを取ることができれば、
それはコミュニケーションの円滑のための第一歩と言える。

まずは意識面から
相手の気持ち(テンション)が上がる言動を心掛ける。
その「場」を心地よい空間になるよう心掛ける意識が大事
ってこと。

では今回はこの辺で!

投稿者プロフィール

河上 アツヲ
河上 アツヲ
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。

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