どうも、アツヲです。
今回はネットビジネスを始める時点でこの知識を知っておくと
世の中のビジネスがどのタイプのビジネスかが分かるように
なる知識を紹介していきたいと思います。
要は 他人がやっているビジネスの種類が分かるようになる
ってことですね。
同時にネットビジネスでも応用できます。
ネットビジネスでどのビジネスモデルを採用して、
どうやって利益を得ているかが分かるようになります。
今後取り組んでいくことの方向性が分かる
という点でも知っておく必要があることなので、
理解して考えてみてください。
早速ですが、見ていきましょう!
ビジネスモデルの5体系
世の中のビジネスは以下に示す5体系に
ほぼ分けることができます。
1、コネクター型ビジネス
2、マッチング型ビジネス
3、資源提供型ビジネス
4、コンテンツ型ビジネス
5、コミュニティ型ビジネス
順に説明していきますね。
1、コネクター型ビジネス
コネクター型ビジネスとは?
コネクター型ビジネスとは、
「人に何かを紹介して紹介料をもらうビジネス」
です。
コネクター型ビジネスの具体例
コネクター型ビジネスの代表的な具体例としては、
アフィリエイトが挙げられます。
商社などもこのビジネスモデルに当てはまります。
コネクター型ビジネスの特徴
コネクター型のビジネスは、
人と人とを繋げることに特徴があります。
例えば、
・価値のある商品を知っている → 他人に紹介して手数料をもらう(= アフィリエイト)
・信頼できる人を知っている → 他人に紹介して手数料をもらう(= 人材紹介)
このような例が挙げられますね。
メリットとしては、
・自分で商品や企画を作る必要がないので手軽
・他人の商品を売ることができる
・自分が手の届かないことやモノを扱ってビジネスすることができる
などがあります。
とにかく お手軽にビジネスに繋げられることができる点がメリットです。
デメリットとしては、
・単価が安い
・自作でないのでビジネスしていくのに制約を受ける
・紹介する人や物に対して深いリサーチが必要になる
自分で作っていないので
どうしても儲けが少なくなります。
価格をコントロールできないので。
また簡単に商品を紹介してビジネスできるので
知識が無くてもやれてしまう点も特徴ですね。
2、マッチング型ビジネス
マッチング型ビジネスとは?
マッチング型ビジネスとは、
「情報仲介型のビジネスモデル」
です。
コネクター型ビジネスの規模が大きくなったイメージです。
マッチング型ビジネスの具体例
マッチング型ビジネスの代表的な具体例としては、
・アマゾン
・楽天
・銀行
など
巨大なプラットフォームを設けてそこに多くの人を集めて
紹介するビジネスモデル。
マッチング型ビジネスの特徴
マッチング型ビジネスの特徴としては、
巨大なプラットフォームを設けてそこに多くの人を集めて
紹介するビジネスという点があります。
場所を提供して人と人とを結びつけて紹介料で稼ぐ
ことで利益を得ています。
出店者(企業や個人)と個人を
結びつけている場を提供している。
そこで利益を得ていると考えてもらうと
理解しやすいと思います。
規模がかなり大きいビジネスモデルなので、
個人でやっていくのは数のボリュームを
出す必要があります。
3、資源提供型ビジネス
資源提供型ビジネスとは?
資源提供型ビジネスとは、
「自分の資源(リソース)を販売しているビジネスモデル」
です。
資源提供型ビジネスの具体例
資源提供型ビジネスの代表的な具体例としては、
・サラリーマン
・芸能人
・塾講師
・テニスコーチ
・プロスポーツ選手
など
資源提供型ビジネスの特徴
資源提供型ビジネスの特徴は、
自分の資源(リソース)を販売しているので
レバレッジが効きづらい点が挙げられます。
レバレッジていうのは「てこ」のことで、
自分の力以上に力を発揮できないですね。
自分以外に代わりにやってもらえないなど。
サラリーマンは時間と労働力を販売している経営者です。
時間と労働力を切り売りして利益を得ているんですね。
「誰に売っているのか?」
それはもちろん経営者です。
なので 、
給料という報酬を自分ではコントロールできないんですね。
その点で儲けづらいビジネスモデルです。
ただスポーツ選手とか芸能人で
突き抜けている実力を持ってたりすると
自分の年俸やギャラをある程度コントロール出来るので、
儲かりやすかったりします。
でも、
レバレッジが効かない職業なので
その分時間と労力は使います。
メリットとしては、
お客さんと直接接する仕事であることが多いので
やりきった感、満足感を得られます。
ですが、
時間と労働力という
自分の資源(リソース)を切り売りする
ビジネスタイプなので
時間とか環境を自分でコントロール
できない分、自由度からすると制限されます。
自分の資源(リソース)が他と比べて突き抜けてたりすると、
思いっ切り稼げるケースもあるけど、
誰でも再現できないのでそれは才能(タレント)による
部分が大きいです。特に芸能人とかスポーツ選手はそうですね。
4、コンテンツ型ビジネス
コンテンツ型ビジネスとは?
コンテンツ型ビジネスとは、
「コンテンツを販売するビジネスモデル」
です。
コンテンツ型ビジネスの具体例
コンテンツ型ビジネスの代表的な具体例としては、
・本
・CD
・DVD
・ブログ
・YouTube
など。
コンテンツ型ビジネスの特徴
コンテンツ型ビジネスの特徴としては
形となって残る点がありますね。
資産となるものと言い換えられます。
また形として残っているので
紹介しやすいのはメリットですね。
本やCD,DVDだったら人に紹介しやすいですし、
ブログやYouTubeだったらインターネットを通して
データで紹介できます。
つまりコンテンツはレバレッジが効く。
繰り返し効果が発揮できるのが強いです。
焼き増し・複製してそれ(コンテンツ)を販売していけば
倍々で売り上げが増えていきます。
価値のあるコンテンツを作ることが前提です。
その分色々と勉強したり経験・体験したりする必要があります。
そのインプットした情報を表現する必要もありますね。
アウトプットです。
そのアウトプットした「モノ」がコンテンツです。
大変は大変です。
でもメリット大きいですよね。
あとはコンテンツとして残るので、
拡散、バイラル、口コミがされやすくなります。
広まるってことですね。
忘れられなくなるとも言えます。
この点もメリットです。
5、コミュニティ型ビジネス
コミュニティ型ビジネスとは?
コミュニティ型ビジネスとは、
「コミュニティ・イベントの場を提供して参加費・体験料で稼ぐビジネスモデル」
です。
コミュニティ型ビジネスの具体例
コミュニティ型ビジネスの代表的な具体例としては、
・BBQ
・各種パーティー
・懇親会
・街コン
・合コン
・勉強会
など。
コミュニティ型ビジネスの特徴
コミュニティ・イベントに直に触れることになるので、
繋がりが強くなる点が特徴として挙げられます。
価値のあるコミュニティ・イベントであったら
その「場」に対して信頼感が生まれます。
リピート率も上がります。
信頼感がどんどん高まってリピートが増えれば
売り上げもどんどん増えていく結果になります。
そこに上で説明したビジネスモデルを組み合わせられれば
もっと売り上げを増やすことも可能になるビジネスモデルです。
ただコミュニティ・イベントは人が直に接する場なので、
その「場」に合った人に来てもらうことが
このビジネスに必要なことになります。
そのさじ加減が難しい点がデメリットでもあります。
まとめ
今回はビジネスモデルに関して話をしてきました。
具体的には、
1、コネクター型ビジネス
2、マッチング型ビジネス
3、資源提供型ビジネス
4、コンテンツ型ビジネス
5、コミュニティ型ビジネス
いろいろと見てきてそれぞれ特徴があったと思います。
それ単一で成り立っているものも少ないので、
今回まとめてみたビジネスモデルの型を
現実社会に当てはめてみて自分の頭で一度整理してみてください。
そうすると色々違った視点で
ビジネスが見えてくると思います。
あと、
各ビジネスモデルを組み合わせることで
その効果が増してきます。
組み合わせることは大事ですね。
掛け算すること。
今回の話で
新たな視点が発見できた人が増えたら
嬉しいなぁと思います。
では今回はこの辺で!
投稿者プロフィール
-
ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。
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