どうも、アツヲです。
ネットビジネスで初心者の段階だと何をどうやって学んでいったら良いのか
分からない場合ってありますよね?
ネットビジネスに限らず新しいことに挑戦するときはいろいろと学んでいく
必要が出てきます。新しいことなので不安だしハードルを感じて
行動に移せなくなったりしがち。僕はその傾向がありました。
「何から始めたらいいんだ。。。。」
「分かんね〜」
やるべきことをイメージ出来てない状態。
もっと言うと全体像を把握出来てない状態。
そのような状態を変えてくれたのがネットビジネスの
ノウハウや方法論でした。
ノウハウや方法論を知ったことでネットビジネスの全体像が分かって
自分のやるべきことが明確になりました。
やるべきことは理解できたんだけどやるべきことを学んで
実際に使って自分の知識として定着させるにはどうやっていけば良いか。
またどうすればもっと効率的に知識を定着させることが出来るのか。
この点について話をしていきたいと思います。
今回の話を理解することで、
知識を学ぶ際の全体像を掴めるようになります。
これは言ってみれば地図を手に入れるようなもの。
スキルを身に付ける時の設計図とも言えます。
効率的に知識習得をしていくのにやるべきことが
明確になって前に進めるってことですね。
「あ、これは学んだことの具体例だな」
「この表現の仕方はあの考え方を使ってんだな」
とか、
このように理論と実践が上手いこと噛み合った状態を
目指して学んでいけると楽ですよね。
ではどうやってネットビジネスの知識を学んでいったら良いのか。
この点について、勉強法とやり方(段階)、この2つの意識について見ていきます。
ネットビジネスの理論と実践を意識する
まず1つ目の意識として理論と実践を意識するということです。
これは何のことを言ってるかというと、
ネットビジネスで言ったらマーケティングの知識だったり
コピーライティングの知識だったり、リストビルディングの知識だったり
ブランディングの知識だったり、プロパガンダの知識だったり。
今挙げたような知識は実際にビジネスをしていくのに
必要になる知識です。
このような知識を学んで実践に活かしていく意識のことです。
数学で例えてみると・・・・・
数学で例えると公式と問題演習のことです。
理論が公式で実践が問題演習。
あくまでも説明のための例えですが
当てはめて考えてみて下さい。
数学ってまず公式や定理の理屈を理解して頭の中に叩き込みますよね。
で、公式の数式覚えてても問題は解けないので、
実際に問題を解いてその解法を理解する。
公式を理解して問題演習をすることで公式の使われ方を理解する。
ネットビジネスでもまずネットビジネスの仕組みの全体像を知って、
全体を構成している構成要素について理解する必要があります。
具体的に言うと
人を集めることだったり、
人に価値を提供することだったり。
これをさらに具体的に言っていくと
インターネットを活用してSNSやYouTubeやブログで集客したり、
コピーライティングやマーケティングなど人に関するあらゆる知識を
使って価値を提供していくことだったりする。
なんか細かく見ていくと小難しい話になってきますが。。。。。
突き詰めて考えていくと個別具体的なことになってきます。
何だろ、例えて言うならばPCのデータをフォルダで圧縮して保存してて
いざ使おうとした時に圧縮フォルダを展開して使用していく感じ。
使う時に展開して使わない時は圧縮して頭の中にデータを軽い状態にして
格納しておく。
つまり、
抽象情報と具体情報を行き来できるように意識して保存しておくということ。
理論を理解することは抽象情報を理解することと同じこと。
実践で使えるってことは具体情報を抽象情報に関連付けて
理解している状態。
この抽象情報と具体情報を行き来できるようになるには
段階があります。
残念ながら一気に飛び越えて行けない。
地道に学んでいくことが必要になる。
柔道で例えてみると・・・・・
僕は以前柔道をやってたんですけど柔道で技を習得する時って
まず技の型を覚えます。相手との組み方、技へ行くまでの相手の
態勢の崩し方、技への入り方、技の掛け方。この一連の流れを覚えます。
次にその技を静止している受けの人間に向かって掛け続けます。
(打ち込みと言います)
打ち込み稽古によって基本的な技の動きや体の使い方を体に
覚えこませる。基本の反復ですね。
この打ち込みの時に大事なことはただ技の流れに沿って体を
動かしているだけでは効果が減ってしまうんですね。
大外刈りという大技がありますがこの技の打ち込み稽古をする
時には次のようなことを意識しながら打ち込みします。
(私は左組手なので左手前襟、右手袖口の組手で説明します)
「相手の状態を崩すのに右の引き手で右斜め上に崩すように意識して
相手の状態が崩れた状態で一気に右足を真っ直ぐ相手の左足に置くこと。」
「左手はまず相手を前に崩して相手の態勢が崩れて態勢を立て直そうと
状態が起きた瞬間に左手を後ろに押し込む意識を持とう。」
など。細かく言うといろいろと出てきますが主にこの2点を意識しながら
僕は打ち込みをしていました。
このような意識で基本的で単調な打ち込み稽古を黙々と何十回、何百回と
繰り返す意識が重要になってきます。
あ、なんか柔道の技の解説ブログみたいになってますね。。。笑
そして打ち込みで体に覚えこませた技を実践で繰り出せるかどうかを
乱取り稽古(実際に試合のように相手に技を繰り出し合う稽古)で
試して技の習得度合いを確認する。
乱取り稽古で確認出来た欠点をまた打ち込み稽古で修正して
技の精度を高めていく。
この一連の稽古を繰り返して試合に望んで、その反省を稽古で活かして・・・・・
このような過程で柔道では技を習得するのに稽古していく。
言いたいことは、
ネットビジネスで理論と実践を行き来するのも柔道で技を習得するのも
やり方は変わらないということ。
まず正しいやり方を学んで実践してみて上手くいかなかったところがあったら
基本練習に戻って繰り返し繰り返し反復する。
この時に頭の中で理論に照らし合わせながら実践を繰り返す意識が
大切ってことですね。
オリンピック3連覇の野村忠宏の打ち込みとか見ると
ほんと凄いですよ!
打ち込み稽古で一つ一つの動きに物凄く拘って
技に入る一回一回に正確に丁寧に入る意識で行ってます。
「やっぱりどのジャンルでも超一流の考えてることは一緒なんだなぁー」
って思ったのを思い出しました。
ネットビジネスでも理論を学んでその学んだ理論を実際に使ってみて
出来なかったところはまた理論に戻って一つ一つ丁寧に正確に出来るか
どうか確かめながら繰り返す。
柔道の打ち込み理論も同じですが、
理論と実践、抽象情報と具体情報を交互に行き来できるように
実践していくことが重要だなと感じます。
ネットビジネスを実践していく際に段階を意識する
2つ目の意識として段階を意識すること。
レベルと言ってもいいです。
段階を間違えると大抵間違った方向に進んで
最後は自爆する傾向が強いです。
受験勉強だと自分が学ぶべき段階・レベルをちゃんと把握せずに
無駄に難しい参考書を手に取って解いてみるとか。
優先順位が間違っているケースが多い。
恋愛で例えてみると・・・・・
恋愛でも言えます。
会って直ぐに
「好きです。付き合ってください!」
とか言っても引かれるだけ。
最悪ストーカー扱いされて捕まる可能性すらありますよね。
まず自分のことを相手に知ってもらって人間的に信用してもらう
必要がある。
それからですよね。連絡先交換してLINEしてご飯行って円滑な
コミュニケーションを取って、価値観を確かめて。
そうやって段階を少しずつ縮めていく。
お互いの気持ちにズレが生じなくなった段階で告白する。
「好きです。付き合ってください!」 と。
大抵機が熟していればあとはいつ言うかのタイミングだけです。
まぁ、タイミングは重要ですけどね。笑
(いろいろな経験から。。。)
なので、
ネットビジネスでも何でも、何かを学ぶ時は自分の段階・レベルを
把握することが重要。
今自分の段階に適した正しいことをやること。
この意識がとても重要です。
ではネットビジネス初心者は段階としてどういうことを
どのように学んでいけば良いのか?
この点について次のパートで話をしていきます。
ネットビジネスを実践する上で意識すべき各段階
ネットビジネスを実践していく上で意識すべき段階は
以下の4つの段階があります。
1、事象とノウハウ
2、知識としての考え方(予測段階)
3、思考法(考えれば導き出せる)
4、感覚
この4つの段階を意識してネットビジネスを構成している構成要素に
分けてそれぞれ学んでいく。
1、事象とノウハウ
まず1点目。事象とノウハウ。
これは事象が具体、ノウハウは理論と
置き換えても差し支えありません。
上のパートで確認した理論と実践を意識するで話したように
まず理論を学んでちゃんと理解する。
そして学んだことを実際に試してみる。
試してみて理論の実践が正しく行えたかどうかを確認する。
この2点を意識して学んでいく段階です。
ネットビジネス初心者段階の場合もこの2点を意識して
学んでいくことが大事な段階ですね。
2、知識としての考え方(予測段階)
次に2番目の知識としての考え方(予測段階)です。
最初に学んだ理論と実践がある程度知識として持っている状態。
持っている理論(ノウハウ)の知識を元に具体的な事例を目にして
「これってあの理論(ノウハウ)を使えばこういう風になるよなぁー。たぶん。」
たぶんそうだよなーって予測できるけどはっきりと確信出来てない状態です。
3、思考法(考えれば導き出せる)
3番目として思考法(考えれば導き出せる)段階です。
数学で言えば問題を見た時に
「えーと、〇〇の条件だからあの公式が使えて順に考えていくと結果的に答えに辿り着く」
一つ一つ論理的に考えていけば正しい答えが出せる状態。
方法論を実践で使えるけど頭で考えたり意識せずに自由自在に使いこなせる段階までには
到達していない状態です。
4、感覚
最後の段階ですね。感覚で出来てしまう段階です。
この段階はプロレベルの段階ですね。
頭で考えなくても感覚的に判断して行動出来てしまう状態。
野球の話で例えて見ますが、
ミスタープロ野球の長嶋監督は
よく使われるネタで、
「来た球を打て」
「腰をぴゃっと回せ」
この感覚に近いのではないかと個人的には思います。
もう感覚で体が動いてしまってる状態。
この感覚を掴んだ段階で理論に落とし込んで説明できる指導者がいたら
めちゃくちゃ価値ある指導者ですよね。
普通の人はまず理屈で理解出来ることが前提なので。
逆に言うと感覚で実践できるレベルの場合は
かなりの抽象度の高い状態なので、
感覚的に理解しているとも言える。
まぁ、スポーンと打つと言われても何となくの伝わり方なので
言われた方は理解に苦しみますわね。。。笑
このように感覚で実践できる段階はt意識を習得する段階としては
最終段階と言うことが出来ます。
まとめ
今回は、
「ネットビジネス初心者が学ぶ時におすすめの勉強法とやり方とは?」
というテーマで話を進めてきました。
意識すべき勉強法として抽象情報と具体情報の往き来がありました。
・まずネットビジネスの理論(ノウハウ)を学ぶ
・次に学んだ理論(ノウハウ)を実際に使ってみる
・理論通り出来たかどうか確かめて改善する
理論(ノウハウ)と実践を繰り返す際に頭の中で往き来できるように
意識することが大事。
ネットビジネスを実践していく上で意識すべき段階は4つありました。
1、事象とノウハウ
2、知識としての考え方(予測段階)
3、思考法(考えれば導き出せる)
4、感覚
自分の今の段階・レベルを正しく見極めてその段階・レベルにあった
行動をしていくことが大事だということを確認しました。
まとめると、
理論(ノウハウ)だけ学んでも実践だけやってても中々段階・レベルは
スムースに上がっていかない。
理論(ノウハウ)と実践を繰り返して頭の中でこの抽象情報と具体情報の
往き来が出来るように自分の段階・レベルに適した行動をとっていくことが
大事だということです。
今回話した方法や考え方はネットビジネスに限らず
何かを学んでいく時の前提となる考え方です。
応用可能な方法・考え方なので是非活かしていってください。
では今回はこの辺で!
投稿者プロフィール
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ネットビジネス実践中の40歳既婚、一児の父親。
日々知性と感性を磨いて成長していく。
成長の過程を情報発信を通じて見て頂ければと思います。
自分の生き様が他人に影響力を与える結果になるよう日々精進。
まとめると、自分も他の人もハッピーになれたら良いな!と
思ってます!
宜しくお願いします。
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